リーズナブルな価格で家具が揃えられることでおなじみのIKEA。
今日は、そんなIKEAの数ある家具の中から、
プチプラで人気の高いシェルフ
『レールベリ』についてご紹介します。
実際に使ってみた感想もお話できたらと思いますので、
レールベリに興味のある方はぜひおつきあいください!
レールベリ(LERBERG)とは?

レールベリ(LERBERG)はIKEAのシェルフユニット
スチール製のオープンシェルフで、
シンプルでオープンな作りが魅力の商品です。
色も白・ダークグレーと基本のバリエーションを押さえていて、
インテリアに溶け込ませることも男前な雰囲気で使うこともできます。
ホワイトなら、
最近流行している韓国インテリアでも活躍しそうですね。
オープンシェルフなので、見せる収納にも大活躍!
インナーボックスやファイルボックスを使えば
隠す収納にもできますので、インテリアにメリハリを出すことも。
サイズ展開
トールサイズ2種類とロータイプがあります。
ロータイプは高さ70cm×幅60cmのみ、
トールサイズは高さが148cmで、
60cm幅と35cm幅の2パターンが展開されています。
置きたい場所によってサイズを選べます。
デザイン、サイズともに
どんなお部屋にもマッチして使い勝手抜群のレールベリですが、
なにより魅力的なのがそのお値段!
ロータイプなら1,000円台、
トールの幅60cmタイプでも2,000円台で買えてしまいます。
この価格帯でこの使い勝手、コスパは抜群です。
人気があるのもうなずけますね。
レビューを見ても「買い足します」という声も多く聞かれます。
そんなレールベリ、実際の使い心地はどうでしょうか。
組立の難易度は?
IKEAの家具の多くは組立が必要で、
レールベリも例外ではありません。
組立の難易度はどうでしょう?
ということで筆者の体験談を…
と言いたいところなのですが、
筆者は組立済みのものをアウトレットコーナーで購入したので、
組立の経験はありません…。
ただし近いうちに追加で買う予定ですので、
そのときの体験をいつかお伝えできればと思います。
ただ、IKEAのレビューを見ていると、
「30分ぐらいでできた」「一人でできた」「すごく簡単」
という声が多く、
IKEA家具の入門編にもよさそうですね。
ただ、
トールタイプの寸法は
背の低い女性の身長と同じくらいですので、
人によっては重くて作業しづらいかもしれません。
使用感は?
スッキリ、簡単にオシャレに!
さて、
組立簡単なプチプラシェルフ・レールベリ!!
ここからは実際の使用感をお伝えします。
筆者宅にはホワイト、
幅60cmのトールタイプを設置しています。
ダイニングのデッドスペースに置きました。
まずデザインがシンプルなので、
結構適当に置いても違和感がありません。
オープンなので、
上に行くにつれて細くなっていくデザインとあいまって、
圧迫感もありません。
ちなみにどのサイズも奥行きは35cmとなっているので、
既存の棚をレールベリに入れ替えたとしても、
よほどのことがなければ邪魔にはならないかな、と思います。
レールベリを設置した場所には、
もともとスリムで背の高い(180cmくらい)
のカラーボックスがありました。
幅だけでいえばカラーボックスの方がスリムだったのですが、
レールベリのほうがスッキリして見えるようになりました。
そして、
適当にものを置いても結構オシャレにまとまる!
これはすごいです!!
あちこちに散っていた子どもの盾
(幼稚園の運動会でもらったもの)やら
置物やらをなんとなく置いただけでも、
それなりに見えてしまいます。
センスのある方なら
もっと素敵な使い方ができるでしょう。
置くだけじゃない!
棚板がメッシュになっているのもポイントです。
結束バンドや針金も通るので、
棚板にものを固定するのも面白そうです。
それから、
材質がスチールなのでマグネットがくっつきます。
筆者宅の設置場所だとあまり活用できそうにないのですが、
マグネットでメモを貼ったり
マグネットフックを使って
帽子や小物を引っかけて収納したりするのも楽しそうですね。
次の設置場所ではマグネットの活用も考えています。
ただ単にものを置くだけではなく、
いろんな使い方が考えられるアイテムだと思いました。
ただし…ぐらつきと、倒れやすいものの収納は要注意
気になる点
まず、ちょっとぐらつきがあります。
商品を見てもらうとわかりますが、脚は細いんです。
それなりに重量のあるものを置けば安定しますが、
本来は壁にネジで固定して使うものとして設計されています。
壁に固定するか、
重量物は上のほうに置かないなどの対処が必要です。
筆者の場合は、
一番下の棚に水のボトルを箱ごと、
その上にレシピ本などを置き、
下のほうに重量物を集めてバランスを取っています。
壁に固定せずに使う場合は自己責任でお願いします。
ちなみに、壁に留めるためのネジはついていません。
これはIKEAの家具共通です。
壁に固定する場合は壁材に合ったネジを用意しましょう。
また、本などの倒れやすいものを置く場合は、
ちょっとした工夫が必要です。
オープンシェルフですので、
サイドもオープンになっているので、
下手をすると横からものが落ちることも。
ただし、
これも逆手にとれば、
オシャレなブックエンドなどを使うチャンスです。
普通の棚だとオシャレなものを使っても見えないので、
勢いで買っちゃったけど使い道に困る!
なんていうスタンドがあれば、
ぜひ日の目を見せてあげてください。
また、メッシュの棚板が平らになっていないので、
置くものによってはマットなどを敷いて使ったほうがいいです。
ただしこれも、
オシャレなものを敷けば、逆にインテリアを楽しむ要素にできます。
合板なんかの薄い木材を敷いても、
棚板の雰囲気が変わって面白いです。
筆者は一番下の段に合板を敷きました。
見えないところなので、見た目はだいぶダサいですが…笑
まとめ
とにかく使い勝手がよく、
いくつもほしくなってしまうのがレールベリの魅力です。
しかもプチプラなので、揃えようと思えば揃えられ、
インテリアの統一もお手軽にできます。
いろんな可能性を秘めたアイテムなので、
一つ買うとあれもこれも…
と新しいアイデアが生まれてあちこちに置きたくなります。
もしかすると、
一度使えば今抱えているインテリアや
収納の問題を解決してくれるかも!
筆者も、実際に一つ使ってみてから
「次はこんなことに使えないかな?」
とワクワクしました。
ぐらつきと壁固定の問題がありますが、
そこを踏まえて使えば収納と
インテリアの両面で活躍してくれるアイテムです。
インテリア、収納でお悩みを抱えている方は、
ぜひ一度使ってみてくださいね!
コメント